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「リビンマッチ・土地活用」今回は「賃貸経営 タイプ別のご紹介」です。マンション等
賃貸物件を管理して収益を得たいと考える方はどんなことを考えれば
よいのでしょうか。

賃貸住宅でもっとも強調したいので、土地の特性や条件にマッチさせることです。
これは何よりも大切です。今回は、賃貸住宅としてどのような活用が考えられるのか、そのタイプと効用について考えていきましょう。

風景

アパートタイプ

土地活用というとすぐにアパートメントタイプの土地活用を考える方もいらっしゃることでしょう。もっともなじみのある方法ともいえるかもしれません。

アパートの工法というと以前は、木造のものが中心でありましたが、最近は鉄骨系プレハブでの構造やツーバイフォーとよばれる工法などコンクリート造のアパートも増えてきています。
特に、平成4年4月の建築基準法の改正以降、木造タイプの古いタイプのアパートは
徐々に減ってきている傾向があります。
外観や内装などのデザインにもこだわった物件が増えている傾向があります。

アパートタイプの利点はなんといっても自由なプランニングです。
敷地に合わせて比較的に自由な設計が可能です。
予算を出来るだけ安くあげるということも工夫により可能です。ちなみにファミリータイプと単身者向けのアパートでは単身向けの物件のほうが割高になる傾向があります。
これは、建築費の中でもお金がかかるのが水まわりの建築であるためです。
専用部分の少ない単身者向けは坪単価は高くなる傾向があります。
こうした特徴を覚えていくことで、アパートでの活用についてもより最適な設計が可能となります。

メゾネットタイプ

メゾネットタイプとは、上下階で構成されている住居となります。
連棟式住宅ともいわれています。
メゾネットタイプの魅力は何といっても。上下の住人の騒音等を気にすることなく生活できるだけでなく、庭がある場合もあり、比較的戸建てに近い感覚の暮らしができることです。メゾネットタイプの物件には高級なものも多く、近年人気が出ています。

タウンハウスタイプ

タウンハウスとメゾネットタイプの大きな違いは壁を共有しているか、
していないかの違いであり、京都などの町家の作りをイメージすると
タウンハウスを理解するのが簡単になります。

市街地の一戸建てでは庭などオープンスぺースが十分にとれません、
建物を連棟式にして共用部分などを確保しようとしたのが
タウンハウスやメゾネット対応といったタイプです。

タウンハウスを専門的にいうと「複数の住戸が横に連続して建つ共同住宅で、各住戸やその専用敷地部分と共用庭、通路、駐車場などコモンスペースにうまくつながりをもたせたもの」となり共有部分をどのように設計していくかも非常に重要です。

マンションタイプ

マンションタイプは3階建て以上の都市型の賃貸住宅です。
マンションは言うまでもなく、地価の高いところ、防火地域などで、土地の高度利用が求められるところに建てられることが多い傾向があります。
もちろん耐火建築になるので、建設費は当然高くなります。しかし等価交換方式を使えば資金ゼロでの経営も可能です。

等価交換とは土地所有者とデペロッパーや 住宅メーカーなどが共同事業のかたちをとるものです。資金はデベロッパーなどが負担し、土地所有者は交換する土地代金に見合った建物を取得するという方法です。また、マンションは区分所有できるので、一つの建物に多数のオーナーがいるリースマンショ ン」とか通常の分譲マンションを購入して賃貸事業に参加する方法もあるでしょう。

自宅併用賃貸住宅

自宅の敷地に余裕がある場合や、自宅にそれほどスペースを必要としない場合は
このタイプがおすすめです。建て替えの際 に併用住宅を建てるケースもあります。
高い賃料収入が期待できる地域では、自宅部分も含めた建設費のローン返済が軽くなる利点もあります。また、建てる際に、自宅と賃貸部分を界壁や界床で構造的に区分すると、自宅部分には住宅金融公庫 など有利な公的ローンも利用することができます。公庫では併用住宅向けの融資プランを用意している場合もあります。市街地で はマンションタイプの併用住宅も
あります。

店舗併用賃貸住宅

古い店舗や事務所の建て替えにあたって中高層建築にして、余裕スペースを居住用や貸店舗などにするタイプがこれにあたります。
賃貸住宅専用に比べ、店舗等の併用は住宅専用に比べグレードが下がる場合もありますが、
建て方を工夫すればそんな心配がないケースもあります。
また立地の条件によっては高収入も期待できるでしょう。また、貸店舗などの部分 「はテナントからの保証金や建設協力金などによって実質的に建設費の負担軽減もはかれます。

一戸建て賃貸住宅

かつては大都市の郊外などにマッチ箱を並べた感じの一戸建て賃貸住宅がみられたました。
マッチ箱タイプも一戸建てというと印象にあるかたも少なくないでしょう。

現在はメゾ ネットやタウンハウスにおされている傾向がありますが、ひところは非常に
人気のあった活用タイプとなります。
住宅同士の間隔が狭く、門やへい も省略したものが多いため、プライバシーの面では問題も注意が必要です。

近年、賃貸用として建てられる戸建ては、イメージのよい住宅地も増えています。外国人向けや法人の役員クラス向けの物件などが人気があるようです。もちろん土地の条件にもよりますが、高収入が期待できる活用方法です。敷地が狭いためとか近隣関係などで一戸建てにせざるを得ない場合もあります。